ハート・プラスの会
~内部障害者・内臓疾患者の暮らしについて考える~
NPO法人ハート・プラスの会に入会しました。
私に何ができるのかわかりませんが、以前から気になっていたことをこの会で解決されるかなという期待をもって、入会しました。
心臓に穴が空いている。
それだけでは「障害者手帳」を交付されない。
でも、健常者ではない。じゃ、健常者でもなければ障害者でもないということは
一体、なんやねん!
健常者と障害者を単純のわけること自体、大きな間違いぐらいはわかっています。
健常者なんて、この世の中、ほとんどいないことぐらい、チョット考えればわかることです。
人は身体的、精神的、知的な部分でなにがしか障害があるのです。
健常者は自分を障害者としてみたくないから、健常者のふりをしているだけだと思っています。
一方、多くの人が、障害者といえば車いすを利用する人、白い杖を頼りにして歩く人、手話でコミュニケーションを図る人などだけが障害者だと認識しています。
いわゆる目に見える障害者。
でも、私たちのように、目に見えない内部疾患のある者の日常的な苦労など、あまり知られていません。
心臓に穴が空いている。それも6mm。
これは障害者じゃないのかという疑問をずっと持ち続けていました。
そういう集まり、会があることもずっっっっっと知りませんでした。
で、最近、入会することに決めました。
これからも、ハート・プラスの会の取り組みや目指していることなどを
チョットずつ、自分自身の勉強も含めて紹介していきたいと思います。