おめでとうございます!
平和のための報道に寄与した作品に贈られる「第12回平和・共同ジャーナリスト基金賞」の奨励賞に名護市の浦島悦子さんの「辺野古 海のたたかい」(インパクト出版会)が選ばれました。
浦島さん おめでとうございます!
2004年6月の沖縄平和学習ツアーの時、わざわざ時間を割いて、私たちと交流していただいたこと、忘れませんよ。
あの時、浦島さんは言われましたね。
「一年中、爆音の下で暮らしてみてください。沖縄の人間がどんな状態で暮らしているかが少しだけわかると思います。それなのに、本土の人たちは観光でしか沖縄を見ていない」と。
この滋賀咲くブログでも、「沖縄に行ってきたよ」なんて書き込みがあったりするけれど、その人たちは基地があることで沖縄の人たちがどんな被害にあってるなんて考えているんだろうかと首を傾げてしまう時もあります。
エラそうなことを書いてすいません。
一度、辺野古に行かれて基地建設に反対しているおじいやおばあの話を聞かれることをお勧めします。