軟禁、監禁
昨日、朝、職場に着いたら連れ合いから電話が入った。
「玄関のドアが開かなくて、でられない」
「えっ」
そういえば、最近、鍵穴にキーを差し込んでも、なんか違和感があったし、朝、私が出るときもドアを開けるのにかなり苦戦したけど、全く開かなくなるとは…………。
彼女「キーレスキューに電話して来てもらう」
「11時頃になるって」と。
普段なら駆けつけて、対応するのだけど、この日は全く動けない。しかも夕方から彦根に出張も入ってる。
昼過ぎ、「キーレスキューに来てもらって、とりあえず、外に出られるようにしてもらったけど、部品の交換がまだだから、再度来るって」とメールが入る。
職場に遅れて出勤した彼女、同僚から「家から出られないって、おもしろそう。みんなで見に行こう」なんてちゃかされた。笑い話のネタになっていたそうである。
ちなみに、窓からの出入りは自由にできるけど、窓から出ても、その窓は外から施錠できないし、外から玄関ドアを施錠すらできなくなっていた。
要するに玄関ドアの鍵がぶっこわれたのだ。
結局、42000円もの大金の出費で、とりあえずドアの開け閉めがかろうじて出きるようになった。
鍵そのものを交換した方がよさそうだ。