明日は辺野古に基地はいらない滋賀行動

つむぐ

2008年09月19日 06:34

明日の土曜日、20日は67回目の「辺野古に基地はいらない滋賀行動」の日です。



絶滅危惧種のジュゴンが棲む澄通った自然豊かな海をコンクリートで埋め立て、核兵器が貯蔵されている辺野古弾薬庫と直結し、原子力潜水艦も接岸できる巨大な軍事基地を造るため、私たちの税金3300億円が投入されようとしています。



沖縄県民の8割が辺野古への基地建設に反対し、先ほどの県議会でも基地建設反対の決議があがりました。


しかし、日本政府は強引に造ろうとしています。


この基地建設を許してしまえば、日本全体の軍事基地化が一気に加速することになるでしょう。



現に高島のあいば野基地に来年早々にも配備されようとしている地帯空ミサイル(PAC3)の有効性がこの時期に政府公報で意図的にながされたりしています。



沖縄の基地、とりわけ辺野古への基地建設を止める闘い、普天間基地の即時全面撤去の闘いは、私たちすべての未来のあり方を問う闘いでもあります。



私たち滋賀行動は闘う沖縄の人たち、そして全国で辺野古行動を闘う人たちと結びついきたいと願っています。


20日、土曜日の午後2時から3時半まで、JR草津駅前でビラ配りと署名集めをやっています。


お手伝いしていただける方を募っています。30分だけでもかまいません。ビラを少し配るだけでもかまいません。ビラ配りも署名集めもできないわとおっしゃられる方はご自分が署名するだけでもかまいません。



ぜひ、何らかの形でお手伝いをお願いします。



台風が心配ですが、晴れたら東口のデッキの上で、雨の場合は西口です。