少し腹立つこと

つむぐ

2009年06月13日 14:49




冤罪・足利事件に関して、これまでなにも関与していなかったのに、これまで一言も事件の冤罪性や菅家さんの無実を訴えてこなかったのに、『再審無罪』が確定し始めたら、自分たちも最初から足利事件に取り組み、菅家さんの支援のために取り組んでいたかのようなアピールをする、人権擁護・反差別を掲げた運動団体がいくつかある。




まずはじめにするべきことは、冤罪・足利事件になにも取り組まなかったことを反省すべきではないのか。



菅家さんの筆舌に尽くせぬ苦労はもとより、地元足利でいち早く支援の声を上げ、15年間も菅家さんを支え続けてきた方々への謝意、そしてついに菅家さんの釈放を現実のものにし、再審無罪を確定的にした弁護団に謝意を述べる必要があるのではないか。




それをいかにも自分たちも足利事件に取り組んできたかのような傲慢な姿勢をかいま見せる態度はどうかと思います。