きのう一日は出会いの日

つむぐ

2009年10月25日 06:59


きのう,24日は、全国一斉の肝炎患者支援法の制定を求める街頭キャンペーンでした。


滋賀ではJR草津駅前で、薬害肝炎訴訟の弁護士さんや原告さんを先頭に10名で2時間半ほど、ハンドマイクを使って、市民に肝炎を巡る状況を説明し、チラシを配り、署名への協力を訴えました。


「立っているのもつらい」とおっしゃりながら、「でも、この国会で法律を作ってもらわないと」と副作用と闘いつつ参加された患者さんや新しく患者会のサポーターになられた方など、10人という少人数であっても、熱い心意気でやりきりました。



「あんたら、(肝炎になったのは)運がわるいんや」などと言いながら絡んでくる人の妨害行為もありましたが、逆にそういう妨害の方が説明に力がこもってきて、楽しいです。


チラシを渡そうとしても、何かイヤなものでも見るような顔をして「いらん、いらん」ときつい顔つきになる方や「自分には関係のないこと」と知らん顔をする人、いろいろおられます。


40人に1人が肝炎に感染しているという現実が理解されないのは実に悲しいことです。


それでも、2時間半ほどの活動で


208筆の署名が集まりました。


署名をしていただいた方に感謝です。


終り頃、のんメモののんさん が仕事が終わったからと立ち寄っていただきました。


しばらく立ち話をしました。


うれしかったです。


そういえば、昨日一日は、何か出会いの日でした。


朝食を近くのコメダ珈琲店でとっていたら、手話サークルの会員さんと出会い、守山の「おうみんち」に少し買い出しに行くと


入り口近くで ゆばふじさん が販売されていました。


ゆばふじさんと出会うのも、8月23日の滋賀咲く夏祭り以来でした。



こんな日は、なんかしらんけど、あとをひくんですよね。