福田衣里子講演会、ご参加ありがとうございました。

つむぐ

2009年11月29日 11:47







まだ講演の内容は患者会の通信に反映させたいと思います。



さて、昨日は講演会の司会を担当していたので、参加された一人ひとりの方と充分なお話が出来なかったし、挨拶もままならない状態だったので、失礼をしたことと思います。



それと、講演会終了後の懇親会の席上で話したのですが、自分自身が手話サークルに入っているのにもかかわらず、手話通訳がないために聴覚障害者の方の参加を困難にしてしまったことを大いに反省しています。
次の講演会では自分が手話通訳できるくらいに手話を身につけたいと思いました。



福田さんの講演は、自分自身が感染を知ったときの気持ちや薬害肝炎訴訟の原告として頑張ったこと、肝炎対策基本法の衆院通過までこぎ着けたことなどを中心に話していただきました。



弁護団からの現状報告もあり、参加者のアンケートにも「よかった」という感想が多くありました。



新聞社も朝日、駐日、読売、毎日の4社の記者さんが取材しておられ、今朝の朝日と中日の県版に記事が掲載されていました。






「長崎から滋賀に行くなんて、最初で最後かもしれないから一度行ってみようか」(福田さん)と来ていただいたのが2006年5月。それから毎年、滋賀に来てくれています。「来年も来てほしい」とのアンケートもありました。



参加者は60名でした。


滋賀咲くからはお二人の方が参加されました。
講演会に参加された youkoさん が記事をupされています。
参加者が少ないか多いかは、数字では判断できませんが、気持ち的にはもう少し参加者があっても良かったかなと思います。


まずはご報告まで。