落ち込む。

つむぐ

2010年03月14日 07:44




昨日、午後3時から1時間ほど、草津駅前のデッキの上で




「肝硬変・肝ガン患者の療養支援」を求める署名活動をおこないました。




患者会=滋賀肝臓友の会から4名と私の知人1名の5名で、「肝炎対策基本法が成立したけれど、肝硬変・肝ガンの患者への支援策がない。肝硬変・肝ガンで毎日120人が亡くなっている現状を改善したい。そのために肝炎対策をより充実したものに」と書いたビラを210枚配り、持ち込みも含めて署名は71筆集まりました。



母親がC型肝炎だという人、薬剤師さん、最近肝炎ウイルス検査を受けた人など、たくさんの方々に署名をしていただいている間に話をすることができました。




でも、行き交う人の反応は、数年前のような状況に戻りつつある感じがしました。



つまり、市民の反応が冷たくなってきているようです。肝炎問題がマスコミに取り上げられなくなったら、この問題は終わったこと、自分には関係ないとばかりの対応が見えていました。



肝炎患者自身がどれだけの差別や偏見の中で街頭に立って、署名を訴えているのか。わかりますか。病気の進行と闘いながら訴えているのかを理解できますか。




こんな拙いブログでも署名活動を呼びかけました。



ですが、誰一人として署名用紙を送ってくれだとか、協力したいとの連絡は一本もなかったことは、なにを表しているんだろうと。




肝炎対策基本法を求める街頭署名の際は、8名のブロガーさんが駆けつけてくださいました。




あの方々は今どこに。







それもこれもみんな私のふがいなさから起こっている結果なので、自分を責めて終わりにします。