現状打開のために出来ることは

つむぐ

2010年05月02日 20:11




関西合同労働組合によるJR草津駅前での「生活・労働相談村」


2日、午前10時にテントを立てた途端、通りすがりの方が相談に訪れてから、終了の午後4時まで、実に8名の方がさまざまなケースの相談に訪れていただきました。


8名って少ないと思われるでしょうが、一人ひとりの相談時間が30分はまだ短い方で、人によっては1時間を超える相談もあり、トイレ休憩がとれない組合員もいました。


それぞれが抱えている悩み、不安、怒り、憤りに対して労働組合として出来ることを精一杯説明させていただきました。


世の中、GW、GWだと騒いでいますが、明日の、いえ、今日の生活、食事にも困惑している人が私たちの隣にいる現実、いや、いつ自分がその立場に立たされるかわからない現実を直視し、働く者の団結で現状打開の取り組みを進めていかなければならないと、今日の相談活動で実感しました。