お父さん 長生きしてや
娘からの何気ない一言に
ウルウルきてしまうつむぐです。
昨日、本当に何年かぶりに
娘(ゆず)と飲食をともにしました。
お店は南草津の「よいどころ」。
豚の角煮、豚足、モズクの天ぷら、ゴーヤーの天ぷらを注文して
生ビールで乾杯。( ^_^)/□☆□\(^_^ )
転職して今年の六月から働いている職場のこと
小さい頃の思い出
祖父のこと
私に叱られたこと
娘(ゆず)は次々と語りかけてきます。
相づちを打ちながら
娘が知らない、私の若いときのことなんかも
「打ち返して」いきます。
話が止まりません。
娘(ゆず)はビールのお代わり。
私は久米仙のお湯割りに。
え~と
あと、何を注文したんだっけ。
覚えていない。
店の大将からサーターアンダギーの差し入れがあったのは覚えているけれど。
あ、そうそう
ヒラヤーチもあった。
私は心臓疾患のために、長生きできないと子どもの頃に言われていたので、
場当たりの生活を送っていた。
娘(ゆず)より3歳年上の息子も
子どもの頃は小学校と中学校をいくつ転校したか定かじゃないほど、うろうろさせてしまった。
ま、その息子にも二人の子どもができ、幸せな家庭を築いてくれている。
娘(ゆず)にも彼氏が居るらしい。
ま、そんなことはどうでもいい。
いろいろ父親らしいことをしてやれなかったことが悔やまれて仕方ないと
娘(ゆず)に言えば
お父さん 長生きしてや
また 飲もうなぁ。