こんな本を見つけました
先日、立ち寄った書店で見つけ、一気読みしてしまいました。
生まれつき光を失っている方や20代や30代で光を失った方など視覚障害者24人の方の生きざまが詰まっています。
道路に敷設されている誘導ブロックの問題点や介助の問題点もあからさまに述べられています。
晴眼者にはわからない日常生活の悩みや不安、そして希望や挫折の数々がいっぱい詰まった本です。
5年ほど前に出版されていたようです。
自分が光を失ったらって想像したら、たぶん不安に支配されてどこにも行けないだろうなと考えてしまいました。