ひとりごと

つむぐ

2010年12月18日 12:47

痛みを感じませんか。


心がきゅんと苦しくなりませんか。


むなしくなりませんか。


「痛いじゃないか。踏みつけている足をどけろよ」と


基地の重圧に抗して声を上げ続けている人たちが


名護の市長選に勝ち、名護の市議選でも勝ち、


伊波さんは残念だったけれど


仲井真さんをして「県外移設」を


公約しなければならないほど


沖縄の民意は決まっているのに、


沖縄は基地を「甘受せよ」だとか


「日米同盟のために辺野古移設推進」と


のたまっている親分の言動に何の異も唱えないって、一体なんやねん。


「ブログでは政治的なことは書かない方が・・」


などという意見は、基地被害に苦しんでいる


人たちの声を無視することであり、


自分たちが常に安全な場所にいることを公言しているようなものなんだよね。


それでいいのか。


それで。





ある知人が言ってました。


「もう、『平和を守る』なんて言わないよ。


『平和を守る』ということは『戦争になる』から」と。


奥深い言葉です。