ヘルシンキ4日目の朝
昨日、ヘルシンキへ戻るためにトゥルク駅で列車に乗り、発車を待っているときの一枚。
フィンランドに来て、まず驚いたのは、皆さん、背筋をきりっとのばして歩いていること。しかも、男も女もかなり早足。いや、ものすごく早足。
いささか負けず嫌いがある私、なんとか同じスピードで、フィンランド人になりきろうと(なれへん、なれへん)歩いてやろうとしたんですが、目的地、例えば駅に着いたら、ドバッと汗が出てくるんですね。かなりのエネルギーです。そんな汗を吹いているアジア人を見て、「こんな−10℃の世界で汗かいてる奴おるで〜」と奇異な目で見られているような視線を感じてました。
なので、自分のペース、大事にしたいと思う今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか(笑)
発見したことの二つ目。
それは会話の中で、一番多用されている単語が次の三つかと。
「kiitos」「joo」「niin」
特に「joo 」のバリエーションの多さには脱帽です。
さて、今日は自由行動の日(笑)。
お目当てのものを探しにさまよい歩きたいと思います。
天気は曇り。体感気温は−13℃とか。
夕べ、近くの店で食事をしての帰り、電光気温が−10℃になってましたが、なぜかしゃんとする冷たさなんですね、これが。
さ〜て、こちらの時間はまだ朝の8時。外は暗いですが、町は動き始めています。