無事終わりました

つむぐ

2007年10月31日 21:27

緊張の一時間半でした。守山での講座。

参加者にC型肝炎チェックシートを配り記入してもらったあと、皆さんにクイズ。
毎日100人と聞いて何を連想するか聞いてみました。
反応はなかったんですが、肝臓癌や肝硬変で亡くなる人が一年間で45000人。その7割がC型肝炎。つまり一日100人がC型肝炎で亡くなっている。鳥インフルエンザなんかで毎日100人が亡くなりつづけていたらパニックになっているのに、なぜ肝炎で亡くなっていても騒がれないのかと説明するとメモを取る人があちこちに。
薬害肝炎訴訟全国弁護団制作のDVD「夢をかえして」を観てもらいました。

そして、私が体験したC型肝炎闘病記を紹介しました。
2003年の9月から2005年の5月までのインターフェロン治療。副作用との闘い。患者会の発足とその活動、患者に対する偏見や差別の実例を時間の有る限り話しました。


皆さん本当に真剣に聞いていただきました。
患者会からも一人、駆け付けてくださり、とても心強かったです。