本末転倒
自分達がC型肝炎ウイルスに汚染された薬を承認したことで、今まで何万人という人のひとつしかない、大切な大切な命を奪っているのかが、この国のお偉い方はわからないらしい。
原告がお金の問題ではなく、被害にあった全員を一律に救済してほしいという、至極当たり前の願いを、「司法をなんと思っているのか」「政治決断したんだから、文句いうのはおかしい」などと薬害被害者を攻撃している。それに、「救済対象が拡大する恐れがあるから原告の要求はのめない」などと、本末転倒した論理を展開している。ここまで被害を拡大したのは一体誰なんだ!
怒りで震えている。
24日(月・休)午後1時から、私たちは草津駅前の街頭に立ちます。
薬害肝炎被害者の早期全面救済を求める署名活動をおこないます。
お近くにおられる方はぜひあなたの貴重な一筆を!