衣里ちゃんがやってくるよ
昨年の秋から連続した国会での攻防の、いつも中心で頑張っていた一人である九州原告、いや、もう元原告になってしまった、福田衣里子さんが来月3月9日(日)草津にやってきます。
福田衣里子さんとは、ブログを通じて知り合い、2006年5月、滋賀肝臓友の会の患者交流会に来て頂いてからのつながりです。
この時はまだインターフェロン治療での副作用が身体に出ていて、伊丹空港で初めて顔を合わせたときの感想は正直なところ「痛々しかった」です。
交流会の翌日、少し時間があったので、私の車で比叡山の根本中堂へドライブ(デートだよーん)したんですが、衣里子さんの思いや夢を聞き、一緒にガンバロウと心に決めたことをつい昨日のように思い出しています。
そして、国会での攻防が始まる昨年9月、二度目の草津入り。
この時も患者交流会でした。
翌17日、東京での「総理決断要求行動」に一緒に参加しました。
↑この新聞は12日付の夕刊フジです。
衣里子さんは語っています。
「今月4日に和解が成立したが、350万人の肝炎患者全員の救済がなされるまで活動はやめない」「厚労省は、口約束では絶対に何もしません。私たちが田舎に引っ込めば解決したと思うでしょうから、要所要所で口を挟み、『うわっまた来たんか、こいつら本気や』って思わせないと。私らの裁判が解決したら活動もおしまいと思ったら、大間違いです」と。
薬害含む肝炎問題に関心のある方、ぜひ足を運んで頂きたいと思います。
狭い会議室なのが心苦しいのですが、ぜひお越しください。
日時:3月9日(日) 14:00~16:00
場所:草津市立市民交流プラザ
(フェリエ南草津5F)
参加費無料