訃報にショック
昨夜、友人からかかってきた電話。
「朝日西宮のKさん、突然死された。詳しいことは追って連絡を入れる」と。
「えーーーーーーーーーっ」
まだ54歳。私と同じ歳。
しかも、自分にかけられた会社からの不当解雇を撤回する闘いの只中にいて、意気揚々としていたのに。
信じられない。
2004年8月、朝日新聞西宮販売会社に7人の仲間と劣悪な労働条件を改善しようと労働組合を結成した彼。
新聞販売店で25年間働いていた私から、当時の新聞販売業界のことを知りたいとわざわざ草津まで足を運んできてくれて彼。十分な資料を提示、提供できたかどうか不安な日々が続いていたが、その彼が会社から「業務命令違反」を口実に解雇されたのが2007年1月。
その後、裁判に訴え、支援者の輪が広がりを見せていく中での、突然の訃報である。
やりきれない。