た・す・け・て

2008年05月02日

朝食と弁当の準備であたふたしてると、つれあいの部屋から何やら声が。



耳を澄まして聞くと







『た・す・け・て』

『た・す・け・て』



えっ(・_・;)



コンロの火を消し、彼女が寝ている部屋のふすまをガバッと開け放ち、


『どうしたんや!』

『どこか悪いんか?』

声かけました。


ここ2、3日、体調を崩していたこともあり、心配しました。

すると彼女


『起きたい』


『うん!なんだって』


『起きたい』



『自分では起きられないから起こしてほしい』

『まだ眠たい』




『…………………』






ちょっとムッとなりましたが、すぐに笑いが止まらなくなり、大爆笑。



ついこの間の朝の一コマでした。


Posted by つむぐ at 12:51│Comments(4)
この記事へのコメント
何やら ほほえましい〜
Posted by ねえさん at 2008年05月02日 13:35
はいはい ごちそうさまです!
Posted by rumi at 2008年05月02日 16:51
ほほえましい光景ですね。
同じような会話が私の亡き母親と今は入院中の父親の間でありました。
その時は朝に父親が脳こうそくをおこしていて布団から出ることができなかったのです。
父親はまだ健在ですが、それ以降、声と口から食べる機能を失いました。
Posted by ユックン at 2008年05月04日 23:16
♪ねえさん
何事もなかったから言えるんですが・・・。

♪rumiさん
本当にびっくりで、心配したんですから。

♪ユックンさん
笑い話ですから、こうやって書けるんです。
インターフェロンの治療中、おかゆさえのどを通らなかったとき、連れ合いが心配してくれたことを思い出しています。「この人、このまま、死んでしまうんじゃないか」って、泣いてくれた連れ合いだからこそ、大切にしていきたいと思います。
Posted by つむぐ at 2008年05月06日 09:42
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