ぜひ読んでほしい本です。

2008年11月12日

今年1月22日、多くの人々に惜しまれ急逝されたNPO東京肝臓友の会前事務局長であり、日本肝臓病患者団体協議会の常任理事でもあった天野秀雄さんが、このたびおつれあいの總子さんとの共著として『C型肝炎では死なせない』を出版されました。



肝硬変の状態で病気が見つかり、肝ガンと闘いながら患者会運動に尽くした闘病と活動を記録したものです。



杉並けやき出版より発行、(株)星雲社から全国書店にて発売となりました。



最期まで肝ガンと闘いながら肝炎対策を訴え続けた末期肝硬変患者の「闘〈病〉記」として、肝炎患者の治療、療養、生き方にとても役立つものと思います。


また併せて、肝炎問題に関心がおありになるかたにもぜひおすすめの本です。

帯には次のように書かれています。




『本人にまったく責任なく、肝炎ウイルスに感染した全国350万人の患者。この人たちを死なせてはならない!!』



Posted by つむぐ at 05:13│Comments(0)
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