辺野古座り込み3周年

2007年04月22日

21日、恒例の「辺野古に基地はいらない滋賀行動」のアピール行動を行いました。

草津駅東口はあしなが基金の若者が声をからして募金への協力を訴えていたので、西口で行いました。

「辺野古新基地建設阻止」「V字形沿岸案反対」「ジュゴンの海を守ろう」と書いた
新しい、すっきりとした横断幕のお披露目もやり、道行く人が一応に見てくださって、感激でした。

さて、今月19日、沖縄県名護市辺野古では基地建設に反対しての闘い、座り込みが3年を迎えました。そして、今度の土曜日の28日には、キャンプ・シュワブを人間の鎖で包囲する行動や巨大な軍港計画ではコンクリートで埋められる自然豊かな大浦湾に無数のカヌーを繰り出しての海上抗議行動など多彩な取り組みが準備されています。

座り込んでいるのは、何も屈強な若者ではありません。

辺野古で生を受けて、辺野古とともに生き続けてきた70代、80代、90代のおじい、おばあなのです。
太平洋戦争で、とりわけ沖縄戦で過酷で悲惨な現場をくぐり抜けてきた人たちが、いま、米軍再編と基地強化がどの方向に進もうとしているのかを的確に訴えています。

滋賀でも28日(土)午後2時から3時30分まで、辺野古座り込み3周年に連帯してのアピール行動をおこないます。

追伸・・辺野古では週明けの23日も基地建設の事前調査が強行されようとしています。
辺野古の情報が毎日更新されています。
ジュゴンの家のHPをご覧ください。
http://www47.tok2.com/home/dugong/


Posted by つむぐ at 05:30│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。