ツアー。慰霊の日の行動

2009年06月28日

ツアー。慰霊の日の行動




6月23日は「慰霊の日」。この日、沖縄では戦争でなくなった人達の霊を慰め、二度と戦争の世の中にさせないための祈りの日となる。


私たちツアーの一行も、ひめゆり平和祈念資料館を10時半頃出発し、会場に向かいましたが、どこも駐車場は一杯。


指示に従って車を進め、指定駐車場に入れましたが、地図が手元にないので、どこにいるのか、会場までどのくらい離れているのかがわからないという有様でした。


シャトルバスに乗ったのが12時頃だったか。すでに、式典は始まっているようでした。携帯のワンセグで時折式典の模様は見ていたのですが、周辺の渋滞にはまってしまい、バスが身動きできません。そのうち、全く動かなくなってしまいました。外の様子で、「要人」が帰るために周辺の道路をストップしていたとか。


やっと、会場に着いたのが1時半を回っていました。当然、式典は終わり、焼香だけでした。


私たちも焼香の列に並びました。


県立平和祈念資料館にも足を運びたかったのですが、とりあえず、シャトルバスの復路の時間を確認しようと言うことになり、列の最後尾の係員に聞いたところ、最終はあと30分ほどでと言うことなので、周辺の見学をあきらめました。

シャトルでの袋はわずか10分ほど。往路は1時間半でした。


車の場所に戻り、魂魄の塔、ひろしまの塔で開催されている沖縄国際反戦集会に参加しました。
終わりかけの1時間だけでしたが、米海兵隊の移駐先であるグアムからチャモロ人女性が参加され、グアムにも海兵隊の移駐に反対していることをアピールされていました。


知人にも会い、ツアーの仲間も知人にあったとかで、有意義な日となりました。






反面、車の中から流れてくるラジオ番組で、「本土」からの観光客の無礼な行いに対する批判が放送されていたことを付け加えておきます。恥ずかしくなってきます。




タグ :沖縄


Posted by つむぐ at 07:02│Comments(0)
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