怒りを!

2007年06月25日

鳥インフルエンザで、O-157で毎日毎日120人もの人がバタバタ亡くなっていたら、それこそ天地がひっくり返ったかのように大騒ぎするのに、ウイルス性肝炎で毎日120人が亡くなっている現実にもなにも感じない政府。
これのどこが美しい国なんだろうか。

いや、肝炎患者が勝手に死んでしまった後に美しい国とやらを作ろうとでもいうのだろうか

今日、東京の首相官邸前の交差点には500人近い薬害肝炎訴訟原告、肝炎患者会、支援者が陣取り、総理に直談判の成り行きを見守っていた。

原告の代表は「皆さんの声を届けられなかった。ごめんなさい」と嗚咽を漏らしながら報告していたが、怒りを向けなければならないのは政府であり、厚生労働省であり、自民党なのだ!

製薬会社と結び付き、利益をむさぼって、なんの手立ても施してこなかった政府・厚生労働省、そして自民党に怒りを!



Posted by つむぐ at 19:27│Comments(0)
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