昨日の採血と7年前の今日

2010年09月01日


昨日は今月2回目の診察日。
この間、職場がらみで「生活病検診」やら通常の「健康診断」やらを受けていたので、
あえてしなくても良かったんだけど、それはそれ、
やっぱりかかりつけのドクターに診てもらうのが一番安心するので、
プチッとしてきました。


7年前のちょうど今日だったなぁ。
一本目のインターフェロン注射をやったのが。
そのときの様子が日記に残っていた。


6:15 起床
9:00 血圧132/74 少し高めか。体温35.2℃(←これ平温) 脈拍68
9:23 主治医が来室 「熱が出る。我慢したら治るというもんでもないから、
                  調子が悪ければすぐに言うように」と。
10:30 病室のエアコンのフィルター交換。なんやこんなときに。
11:30 イントロンが合うかどうかの事前検査
12:04 レベトール 200mgx2 服用
12:10 ストミラーゼ、タケプロンをそれぞれ一錠服用
12:35 昼食終わる
13:08 ストミラーゼ またまた服用
13:35 ついに、イントロンA300を右上腕部に注射
14:45 まだなんの変化もない
15:30 関節が痛くなってきた 首の両側と右上腕部がうずく 腰がだるい
15:45 強烈な悪寒
16:05 看護師さんにアイスノン注文
16:13 二度目の悪寒
16:23 ポルターガイスト状態に ベッドがきしむ マグカップを離すことが出来ない
16:43 氷枕
17:25 座薬投与
17:36 体温38.7℃(←この体温、平温が低いのでわかってほしい)
18:00 それでも夕食を食べたぞ
18:36 レベトールとストミラーゼ服用
21:00 氷枕交換
23:00 3度目の悪寒
24:00 体温38.4℃
0:45 看護師を呼ぶ
1:00 座薬投与



職場の健康診断で「肝機能障害あり」と診断され、あれよあれよという間に
「C型肝炎」だから、すぐに治療にはいるよう進められていた7年前。
トイレに行ってもしゃがめない、力めない、立ち上がれないという
何とも言えない副作用。
階段の一段上がるのにあれほど力を入れないと上がることが出来ないのかと
自分が悔しくて、腹立たしくて
なんでこんな状態になってしまったんだろうと
目の前が真っ暗になってしまっていた時期もあった。


食欲もなくなり、連れ合いがつくってくれた
「おかゆ」さえも箸が出ない。
このまま死んでしまうんじゃないかと
おろおろと泣き崩れていた連れ合い。


子どもの頃の注射器使い回ししか
C型肝炎の感染経路が見あたらない。
学校の校医はすでに亡くなっているし。
誰が責任をとってくれるんだ。


不衛生で不適切な医療行為によって感染させられ
その病を治すのに高額な医療費を払い、
壮絶な副作用とたたかった
あの日を返してくれ



Posted by つむぐ at 06:00│Comments(0)
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