フィンランドひとり旅(1)

2011年01月20日


2008年9月から、フィンランド人女性を自宅に招いてのフィンランド語の個人レッスン。
そして、2010年1月からの京都市内で開かれているフィンランド語教室への通い。
自宅での個人レッスンはだいたい2週間に一度。
教室は毎週月曜日。
つまり、1ヶ月に6日ほどはフィンランド語漬けになっていた毎日。

しかし、自分の習得の度合いがいまいちわからず、
このままでは、フィンランド語を使わずにいてしまうのではないかという
不安が、沸々と心の中で生まれ始めてきていたのは
昨年の秋口。
悩んで悩んで、よっしゃーと決めたのが11月。
実際にフィンランドに行って、
どの程度聞き取りが出来るのか、
どの程度自分が話せるようになっているのか、
現地で試さなければ絶対にわからないという
結論に達し、旅行会社で「注文」。

何たって海外旅行がはじめて。
そして、その第一歩がフィンランド。
しかも、ひとり旅。
自分でもフィンランド行きを決めてから恐ろしくなってきました。

1月のフィンランドなんて、極寒。
寒さ対策はどうしたらいいのか。
空港から出られるのか。
道に迷ったらどうするのか。
食事は合うのか。
職務質問されたらどう切り抜けるのか。
病気になったらどうしたらいいのか。
なんてことばっかり想像しながら
でも行くしかない。
行ってこそわかることもあるし、わからないことも出てくる。


1月10日。
その前日には草津駅前で「生活・労働相談会」。
ま、準備はそれまでに何とか出来ていたし、当日はばっちりと思っていたら、
なんと、10日、朝起きると雪。
雪が積もっているではないですか。
慌てました。
予定より1時間早く、何とか草津まで車で行き、はるかで関空へ。

おかげでかなり時間が余ってしまいました。
円をユーロに両替し、刻一刻と迫ってくる時間
脈拍が早くなってくるのがわかる。



Posted by つむぐ at 20:18│Comments(0)
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