フィンランドひとり旅(10)

2011年01月31日


11月半ばにフィンランド行きを決め
2ヶ月間、不安と格闘し
1月10日から16日までのひとり旅。
いろいろありました。



時差ぼけで体調が狂ったのか
11日の夕方まで下痢が続き
食欲がわかず
尿意を感じなかったこと。



汗びっしょりになりながら
ヘルシンキ中央駅で
タンペレ、トゥルク行の
往復キップを買ったこと。



市内で迷子になり
ヘルプの声をかけた青年が
日本語が堪能だったこと。



タンペレ駅で帰りの列車を待っている間
身体が冷え切ってしまい
列車に乗る直前
悪寒が走り
ここで倒れてしまうのかと不安になったこと。



トゥルクで3日ぶりに
日本食を食べたときの
感動は忘れない。



靴の滑り止め、ヒートテックの着用
本当に助かりました。



骨格が違うのか、
みんな姿勢が良く
キリッとしている。
しかも、
とんでもない早足さんが多いこと。



喫煙者のマナーは日本と同じで
歩行喫煙も当たり前。
公共施設では禁煙だけれど
公共施設の周り・出入り口周辺は
吸い殻が散乱しているところが多かったこと。



信号がなくても
横断歩道に人が近づくと
車は止まってくれること。
全て人優先。



福祉国家でありながら
ヘルシンキ市内の商業施設周辺では
-10℃の極寒でも
「物乞い」をしている人の姿を
何人も見たこと。



そんな異国であっても
すばらしい国だと実感し
その国の言葉を
覚え始めていることに
至極感動していること。






Posted by つむぐ at 06:30│Comments(0)
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