伊江島その3

2007年11月20日

伊江島の東にあるわびあいの里・反戦平和資料館。

ここには伊江島が米軍の艦砲射撃で虫食い状態になったときの遺品などが所狭しと展示されています。

なかでも、入り口を入って、右側に展示されてある遺服には涙がこぼれてきます。

お母さんが子どもを抱いて逃げているとき、米兵に子どもごと銃剣で突き刺され、抱いていた子どもが地面に落ちて亡くなったという物で、その時の血痕や刺され引き裂かれた跡が生々しく残っています。





この鬼の顔?が出迎えてくれます。


この日は、伊江港に到着して、すぐにレンタバイクを借りて島内を走りました。
ゲンチャに乗ったのって、何年ぶりだったか。いやあ、久しぶりの快感。

伊江ビーチでほんの少しのんびりと。ちょうど引き潮だったんで、
瞬く間に肩まであった海水が膝までに。

彼女は元スイマーなので、こういうところに来ると水を得た魚のように生き生きとしている。
でも、あんまし時間もなかったので、次の場所へと急ぎました。



Posted by つむぐ at 05:37│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは!
中学の修学旅行で広島原爆資料館に行きましたが、戦争のあまりの怖さにほとんど何も見ず出てきてしまいました。
たぶん今でも、ちゃんと見ることはできないだろうな・・・と思います
Posted by まりぶー at 2007年11月21日 13:24
☆まりぶーさん
見なければいけないこと、辛いけれど見ておかないといけないことってありますよね。来年はあらためて広島、長崎に行こうと考え中です。
Posted by つむぐ at 2007年11月25日 05:35
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