この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

琉球・沖縄

2009年05月23日




昨年10月31日、国連B規約(市民的及び政治的)人権委員会は日本政府に対して




「アイヌ民族および琉球民族を国内立法下において先住民と公的に認め、文化遺産や伝統生活様式の保護促進を講ずること」





と勧告しました。






この意味、おわかりですよね。




琉球・沖縄を語るとき、この問題を抜きにして語られるケースがよくあります。
  
タグ :沖縄


Posted by つむぐ at 23:59Comments(0)

ナメクジにビール

2009年05月23日




庭の草花を荒らすナメクジ退治にこんなにビールが効くとは思いませんでした。

  


Posted by つむぐ at 08:30Comments(0)

おまけ

2009年05月22日


lentokonesuihkuturbiinimoottoriapumekaanikkoaliupseerioppilas


レントコネスイフクトゥルビーニモーットリアプメカーニッコアリウプセーリオッピラス




61文字



フィンランド語最長語としてギネスブックに載っているそうです。



日本語に訳すと



lentokone   航空機
suihkuturbiini    ターボジェット
moottori    エンジン
apumekaanikko     整備士助手
aliupseeri     下士官
oppilas    候補生
だそうです。





ま、いいや。  


Posted by つむぐ at 23:16Comments(0)

狭山事件

2009年05月22日

1963年5月1日、埼玉県狭山市内で起こった女子高校生殺人事件、いわゆる狭山事件の「犯人」として石川一雄さんが不当逮捕され、明日、5月23日で46ヵ年を迎えます。


この狭山事件は単なる冤罪事件ではなく、「部落差別に基づく権力犯罪」としてあります。



石川さんのアピールを読んでください。そして、狭山事件を改めて糾弾していきましょう。



◇5・23メッセージ

不当逮捕46ヵ年糾弾・再審実現勝利闘争に決起くださった全ての支援者に
心からお礼の意を深く込めてご挨拶申し上げます。



社会に出て15年目を迎え、拘禁生活の32年間は兎も角、現在に至っても、
えん罪を晴らせる目処もたてられず、然も科学の進歩に因って私の無実性
は明らかになっているにも拘らず、司法が「再審開始」の姿勢を見せない
ことに、満腔の怒りを禁じえません。



狭山事件は「部落差別」が根底にあることで、司法では「事実調べ」を行
うことに相当な勇気が必要かと思いますが、実務の経験者、或は法を司る
裁判官として如何なる事情があるにせよ、公平・公正な裁きをするのが、
裁判官に果された仕事である筈です。



元より日本の司法制度は自由心証主義からして、決定権はすべて裁判官に
委ねられ、いわば生殺与奪(せいさつよだつ)権は裁判官が握っているので、
裁判官の胸三寸で決まって終(しま)うので、これ程恐ろしいものはござい
ません。例えば前述のように「証人調べ」等を行えば、私の無実が明らか
になるだけでなく、被差別部落民の私を「犯人」に仕立て上げた警察・検
察の手口は明らかにされるし、特に、自白のデッチ上げが一つひとつ鮮明
になり、「自白」を唯一根拠とした寺尾「確定」判決が崩壊することを意
味していますし、それは警察・検察・裁判所が一体となった部落差別犯罪
の全てが暴露されることを恐れた結果、今迄の裁判の「確定」判決を追認
踏襲した内在をひた隠しする必要性が生じてくるからです。



新証拠や、確定判決が指摘した一つひとつを精査、探求した上で科学の力
を借りてはじめて私の無実性に光が当たった訳で、決して無理な要求でな
いと断言できます。



今般の第三次再審請求審に於いては、皆さんも知っての通り、弁護団は数
十点にのぼる私の無実を証明する証言、証拠、鑑定書など提出しました。
従って門野裁判長は最早、「事実調べ、証人尋問」などを避けて通ること
はできないものと確信して居ります。私は人生の三分の二近くも殺人犯と
いう汚名を着せられ、自由を剥奪され、生活を滅茶苦茶(めちゃくちゃ)に
されたことに対し、其の責任の一端は自分にもあるので、怨みませんが、
裁判官には弁護団から提出されたものは正面から直視され、真剣に受け止
め、個別的でなく、総合的な判断で評価していただきたいと願っています。
言及するまでもなく、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄
則は再審に於いても適用されるとした白鳥決定が出され、免田、財田川、
松山事件などで、開示された証拠が決定的な無実の根拠になって、再審開
始で無罪になった例を顧みれば、公的機関である筈の検察官は積極的に証
拠開示の義務を負わされている筈なのに、未開示証拠を出そうとしない以
上、裁判官の開示勧告のもとで、フェアーに、裁判という土俵の上で白・
黒をつけ、それが延(ひ)いては公正・公平な裁判に繋がるので、裁判官が
真実を追究し、公正な裁判を行なうというなら、証拠を隠す検察官を弾劾
し、その上で、全証拠の開示命令をすべきであります。



私は裁判所がえん罪作りに加担しているとは思っていませんが、証拠を検
察官が私物化していることに問題があり、それを是正させるのも裁判官の
仕事であると解します。



何(いず)れにせよ、「真実と正義は必ず勝つ」の確信と信念は不変ながら、
今現在、狭山再審闘争は最大の山場を迎え、勝敗の分岐点でもあるという
ことを自身に言い聞かせると共に、なんとしても門野裁判長の下で再審開
始決定を実現させねばなりません。門野裁判長は来年2月に退官されるそ
うですが、私は、門野裁判長に「再審開始決定」を出して貰うために精力
的に活動を続けて参る所存です。



支援者皆様方も再審実現のため全力で活動を展開して下さるよう心からお
願い申し上げて、右、私の決意と常日頃のご尽力を、併せて今日の集会に
お越し頂いたことに衷心より感謝してご挨拶とさせていただきます。



  2009年5月23日
                           石川 一雄
  


Posted by つむぐ at 18:30Comments(0)

27万5794筆の重み

2009年05月22日







昨年11月から集めた「肝炎対策基本法の制定を求める署名」は27万5794筆になり、昨日21日、日本肝臓病患者団体協議会や薬害肝炎原告団などが国会に提出しました。


詳しくは 「肝臓のなかまたち(第二世代)」 をご覧ください。  
タグ :肝炎


Posted by つむぐ at 14:00Comments(0)