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Posted by 滋賀咲くブログ at

もひとつひとりごと

2008年07月31日

『北方領土を返せ』という運動体が滋賀県にもあります。


ここでいう『北方領土』というのは歯舞、国後、色丹、択捉の四島を含む島々だそうですが、私はこの運動体の掲げる理念に欠けているものがあると思い、胡散臭さを感じています。


私たちが基本的に忘れてはならないことがあります。それは北海道をはじめ北方諸島(領土という言い方にも違和感があるので…)そのものがアイヌ民族だけでなく、ウィルタ民族やニブヒ民族の先祖代々守り受け継がれてきた土地であり、その土地を和人が『開拓』という美名の名の下、侵略して奪い取ったものであるということです。



その『北方諸島』をロシアから取り戻す前に、私たち和人がなすべきは先住民族であるアイヌ民族、ウィルタ民族、ニブヒ民族などの人たちに返すべきではないのでしょうか。


1609年、島津藩3000名の武装兵士で沖縄を日本に併合したように、1910年、日本が韓国・朝鮮を併合したように、アイヌ民族の土地であったアイヌモシリを奪い取り、民族の同化・抹殺政策を打ち出した日本。



この事実にふれようともしない運動体に嫌悪感をもよおします。  


Posted by つむぐ at 07:31Comments(0)

またまたひとりごとかな

2008年07月30日

沖縄には掘り起こせない遺骨が何万と埋まっています。


首里城の下には何千という遺骨がまだ眠っています。


私はひめゆり平和祈念資料館の『鎮魂』のブースに入ると涙があふれ、立ち止まってしまいます。一歩も動けなくなります。


沖縄に行かれた方、みなさんはどうでした?
  


Posted by つむぐ at 07:30Comments(0)

またひとりごと

2008年07月29日

 

ちょっと前の話になります。


大阪では老舗の「くいだおれ」が閉店するということで

連日、テレビ、新聞で大々的に報道され、話題になっていました。

閉店最終日には、関西の有名人なんかも大挙押し寄せ、

「人形」とのお別れを惜しむという光景を

イヤと言うほど見せつけられました。




「くいだおれ」で働いている150人もの

アルバイトを含む従業員が

どのような状態になっているのか、

キチンと解雇手当を手にしたのか

次の就職先は見つかったのか


そういったことは無視されたままでした。



「吉兆」で働く人たちが労働組合を作り、不当な解雇と闘っていることもほとんど報道されていませんでした。



イベントばかりに目を奪われることなく、

自分がその立場だったらどう思うのかを考えたり、見ていく必要があるのではないでしょうか。





  


Posted by つむぐ at 17:30Comments(2)

峠三吉の「八月六日」

2008年07月28日



  八 月 六 日
            峠 三吉

あの閃光が忘れえようか
瞬時に街頭の三万は消え
圧しつぶされて暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え


渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルディングは裂け、橋は崩れ
満員電車はそのまま焦げ
涯しない瓦礫と燃えさしの堆積であった広島
やがてボロ切れのような皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿を踏み
焼け焦げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列



石地蔵のように散乱した練兵場の屍体
つながれた筏へ這いより折り重った河岸の群も
灼けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり
兵器廠の床の糞尿のうえに
のがれ横たわった女学生らの
太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭のよどんだなかで
金ダライにとぶ蠅の羽音だけ



三十万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
そのしずけさの中で
帰らなかった妻や子のしろい眼窩が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!  


Posted by つむぐ at 17:30Comments(2)

息子の誕生日

2008年07月27日

今日は私が19歳の時に生まれた息子の誕生日



その息子も今や二人の子どもの親に。




はやいもんだ。
  


Posted by つむぐ at 09:38Comments(0)