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Posted by 滋賀咲くブログ at

狭山事件・労働者のつどい

2010年10月31日


奈良市・中部公民館ホールで開かれた
「10・31石川一雄さんに対する無期懲役判決36ヵ年を許さない!
狭山事件の再審を考える労働者のつどい」に参加してきました。


つどいはまず、「狭山事件48年目の真実」を鑑賞しました。
これは、今年5月にテレビ報道されたもので、
狭山事件が部落差別に貫かれた冤罪事件であり、
検察が隠し持つ証拠をすべて開示させることが
この事件の解決につながっていくことを
つまり、石川さんの無実無罪が
勝ち取れることなんだということを白日の下にしている
とても貴重な報道番組でした。


主催者である自治労奈良市従業員労働組合の
大橋委員長によるあいさつのあと
石川一雄さんが登壇。


47年前の1963年5月1日
埼玉県狭山市内で発生した
女子高校生誘拐殺人事件での
身代金を取りに来た犯人取り逃がしを挽回するために
警察がとった捜査方針が
「部落のものは何をするかわからない」という
部落差別に基づくもので
現に、市内の部落から120人もの人たちが取り調べを受け
4人の逮捕者を作り出していることに対し
満腔の怒りを表明されていました。


そして、さらに国家権力を追い詰め
自分の無実無罪を必ず闘いとってみせるという
気迫溢れる決意を述べられました。


会場の300名近い参加者からは
割れんばかりの拍手
連帯の拍手
ともに闘う拍手が
わき起こっていました。


会場からの決意表明として
関西合同労働組合
国鉄西日本動力車労働組合、
自治労奈良県本部
全国社会保険協会連合会労働組合
部落解放同盟全国連合会
同 番町支部
などが力強く発言されていました。


10月28日、狭山集団登校を闘いとった
奈良県内の小・中学生たちが登壇し
石川さんに檄布と写真などが送られ
つどいは最高潮に。


つどいのまとめとして
奈良市従業員労働組合の北浦書記長から
「部落解放と労働社会は切っても切れない。
反戦・反差別・平和・人権のために
本つどいをスタートに連携を密にし、
共同闘争を作り上げていこう」という
訴えがありました。


最後に、
「差別裁判うちくだこう」を全員で合唱し
「団結ガンバロウ」の三唱でつどいを終えました。


会場の出口には
石川さんが立ち、参加者一人ひとりと握手。
それはそれはもう、感動のつどいでした。




  


Posted by つむぐ at 20:46Comments(0)

奈良

2010年10月31日

会場に早く着いて。


「10・31石川一雄さんに対する無期懲役判決36ヵ年を許さない!狭山事件の再審を考える労働者のつどい」
  


Posted by つむぐ at 12:53Comments(0)

一度お読みになられたらいかがでしょうか?

2010年10月30日


Posted by つむぐ at 12:30Comments(0)

おやめいただきたい

2010年10月30日



大切な命を奪う政治と対決するという
きわめて明瞭な人権運動から出発しながらも
差別と反動の極みであり、支柱でもある制度と一族に
屈服するようなことはやめていただきたい。










  


Posted by つむぐ at 09:50Comments(0)

薬漬けの毎日に・・・

2010年10月29日


今週は、風邪引きと腰痛で、


ダウンの一週間でした。


25日のフィンランド語教室


26日の手話講座


休んでしまいました。


薬も、


朝8種類、


昼3種類、


夜5種類


薬漬けの毎日です。


マスクも離せません。


ま、それでも最悪の月曜日に比べれば


かなり良くなっているけれど・・・


久しぶりのダウンでした。


  


Posted by つむぐ at 23:24Comments(0)