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Posted by 滋賀咲くブログ at

意外な出会いに心ときめかせ

2010年10月10日

昨日は「新聞うずみ火」主催の
「ジャーナリスト入門講座」に参加してきました。


9日、16日、23日、30日の
毎週土曜日に開かれる講座で、
1日目の昨日は、
沖縄タイムス記者の謝花直美さんと
朝日放送スポーツ部ゼネラルプロデューサーの
奈良修さんが講義。


謝花さんは「闘う」沖縄の新聞と題して
沖縄の新聞が常に抱えている基地問題を発信し続ける意味を
「本土」との格差を示しながら話されました。


また、沖縄タイムスが元気なのは
女性記者が3割を占め、
女性デスクが4人もいることをあげておられました。


奈良さんは
「取材民族とロケ民族」と題した講義予定を急遽変更し、
入社してから今日までの出来事や大事件を紹介しながら
メディアの置かれている問題点も話されていました。


会場には朝日放送のKYアナウンサーも
私の2列後ろに座っておられました。
声を掛けたかったんですが、見とれているのが精一杯でした。


終了後、参加者同士の懇親会が開かれました。
懇親会の店ではなんと、
関西沖縄文庫の金城馨さんにもばったりと出会い、
いくつかの資料を戴きました。


久しぶりの大阪の街。
地下街で道に迷い、
久しぶりの研修に汗をかき、
意外な出会いに心ときめかせた
一日でした。


でも、ちと飲み過ぎた。






そうそう、忘れてはならないのが
今日、10月10日は
10・10空襲の日です。


1944年10月10日、アメリカ空軍は
南西諸島の全域に空襲をおこない
那覇の街は市街地の9割が焼かれてしまいました。
これ以降、翌年3月下旬、慶良間諸島に上陸し、
4月、沖縄島読谷に上陸し、
あの壮絶な地上戦に突入していきます。


私たちはこの日を絶対に忘れてはいけないと思います。





  


Posted by つむぐ at 09:49Comments(0)