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Posted by 滋賀咲くブログ at

困ったもんです

2011年08月29日

原発被害の恐ろしさを主張し
脱原発・反原発の取り組みの大きさに比べれば
普天間の移設問題なんて
肝炎患者の苦しみや救済なんて
微々たる問題ですよ



なーんておっしゃり続けている方々が多いのにはビックリです。


原発問題に目がいかなかった私たちの責任はあります。
なにも知らなかった
なにもわからなかった
私たちが原発を支えていたことに
反省しています。


以前から原発の恐ろしさを訴えていた方々の主張に耳をとめなかったこと
本当に反省しています。


以前から原発問題で主張されていた方々に敬服します。


だからといって、
それぞれが抱えている問題を過小評価する態度は
許せません。
こんな言葉は投げつけたくありませんが、
肝炎患者がどんな思いで病気の進行におびえ、
死の恐怖と闘っているのか
あなたにわかりますか。


「あなた方が押しつけてきた基地・米軍兵士によって
一体どれくらいのウチナーンチュが犠牲を受けたのかわかりますか」という
うちなーんちゅからの怒りの声が
理解できますか。


脱原発・反原発の声を上げているその隣に
国策によって感染させられ、
死の恐怖と闘っている肝炎患者を見殺しにしようという
態度は許せません。
  


Posted by つむぐ at 06:13Comments(0)