心臓エコー

2008年05月08日

昨日は半年に一度、受診している病院へ。レントゲンを撮って、心電図をとって、心臓エコーを。



私は以前にも書いてますが、心臓の中の右心室と左心室の壁に穴があいている病気を持っています。はい、生まれつきです。


幼稚園の頃、判ったんですが、これといって何の処置も施していません。ていうか、何もできなかったというのが本当のところ。当時の我が家の財政状況だとか・・。


エコーの写真を見ていただいたら、上、下とも右側の画像の真ん中ほどに白くなってある部分があるでしょう。そこがあいているところで、白くなっているのは漏れている血流です。エコーで見ているときはカラーなんですが、プリントアウトは白黒しかできないといわれました。


わかりやすく言うと、人間の身体って、心臓から送り出されるきれいな血液が体中を回ってきて、心臓に戻ってきてもう一度できれいになるような仕組みになっているんですが、穴が空いていることで血液がきれいになれない部分があって、たえずきれいになれない血液が体中を回っているというもの。しかも、この穴が原因で肺に負担をかけてしまっているようです。


心臓の大きさはよく握り拳程度だと言われていますが、欠損部分の大きさは子どもの頃とあまり変わっていないようです。つまり、心臓が大きくなった分だけ、穴の比率が小さくなっているとも医師が言っていました。


皆さん、ご自分の身体、どこまで知っていますか。


来週は鼻からの胃カメラをやってきます。



この記事へのコメント
私も、しっかり自分の身体を知らなくちゃ。

検診は、必要ですね。でも、数値だけで薬を決めず、体調や、状態も診て欲しい・・・・ゼイタクでしょうか。
Posted by にこにこmoonにこにこmoon at 2008年05月09日 13:54
にこにこmoonさん
C型肝炎になったおかげ(?)で自分の身体と向かい合えるようになりました。そうですね、数値だけで薬決めてほしくないですね。
Posted by つむぐ at 2008年05月11日 10:21
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