薬害肝炎訴訟説明・相談会

2008年05月08日



薬害C型肝炎患者の相談会
11日、大津で弁護士会


薬害C型肝炎問題をめぐり、訴訟原告以外の感染者の救済を進めようと、滋賀弁護士会は5月11日午後1時から、大津市梅林一丁目の弁護士会館で、患者を対象にした相談会を開く。
一月に薬害肝炎被害者救済法が成立して以降、同会には県内のC型肝炎患者からの問い合わせが相次ぎ、3月中旬までに約70件あった。これまで相談は大阪訴訟弁護団が請け負っていたが「県内でも相談できる場所を」と開催を決めた。
相談会では、滋賀と大阪の弁護士計10人が、救済法の概要を説明し、救済対象になるかどうかなど、患者の個別相談に応じる。
定員200人。参加費無料。カルテなどの診療記録があれば、判定しやすいという。問い合わせは、滋賀弁護士会(TEL 077-522-2013)=(京都新聞4月30日朝刊より)

タグ :肝炎


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