Piquer~Ennrico's roomより無断転載
2008年09月19日
衆議院長崎2区から立候補会見された
薬害肝炎訴訟九州原告の福田衣里子さんのブログから
頑張らせてください。
救済法成立後、全国各地で「薬害なのに証拠が無い。肝硬変、肝癌にまで至ってしまい、時間との闘いなのに、国は何もしてくれない。悔しい。」という声をたくさん聞いて参りました。
私は、ただ「一緒にこれから頑張りましょう。」としか言えず、歯がゆい思いでした。
薬害肝炎の闘いでも、最終的なツメの段階では官僚との闘いでした。
薬害に限らず、根源を同じとする問題は社会に溢れています。
そして、救えるはずの命が救えない社会に憤りを感じてきました。
根源を正さない限り、今の体制を変えない限り、例え薬害を根絶出来たとしても、このような悲劇は形を変えては現れ、繰り返されるのではないか。
一部の人間の利益の為に、真っ当に生きる大勢の人が犠牲になることが許せない。
行政による犠牲者を無くしたい。
その思いは、ひと時も私の頭から離れることはありません。
不肖の私に何ができるのか?
愛する人や家族の為に一日でも長く生きたい。
そう切望しながら、家族と別れなければならなかった方たちと、これまでたくさんお会いしてきました。
最早、一刻の猶予もありません。
これまで多くの方に支えて頂き、育てて頂きました。
つないで頂いた私の未来と命をどう使うべきか。
悩みぬいた末、出馬を決意致しました。
今なら救える命がある。そして今しか救えない命がある。
多くの命を奪うのも、多くの命を救うのも政治の力だと痛感いたしました。
そして、国民と政治家が一緒になって問題にむかうことが必要だとも感じました。
本来政治とは、命を救う尊い使命を持ったものだと思います。
これからの人生、命で命を繋いでいく生き方が出来たらと思います。
命を守るお手伝いがしたいです。
精一杯、頑張らさせて頂きたいです。
(後略)
一つの政党から、従って今回は民主党から出馬することに、私の周りでも賛否両論があります。
でも、彼女が決めたことにあれこれ言うべきではないと思います。
民主党から出馬するのがいかがなものかとおっしゃられる方は、逆に、どの政党だったらいいのか、無所属だったらどの程度のことが出来るのか、何ができるのかなどなどをキチンと述べてからアピールしてほしいと思います。
個人的には民主党への期待度はものすごく低いです。
ですが、それは私の個人的な問題であり、薬害肝炎問題、全ての肝炎問題の解決のために、助かる命を救済するという、待ったなしの課題の解決のために頑張るということを優先するならば、彼女の選択は間違ってないと思います。
350万人という肝炎患者の救済のために、一人で出来ることは限られていますが、でも、精一杯みんなで頑張っていきたいと思います。
薬害肝炎訴訟九州原告の福田衣里子さんのブログから
頑張らせてください。
救済法成立後、全国各地で「薬害なのに証拠が無い。肝硬変、肝癌にまで至ってしまい、時間との闘いなのに、国は何もしてくれない。悔しい。」という声をたくさん聞いて参りました。
私は、ただ「一緒にこれから頑張りましょう。」としか言えず、歯がゆい思いでした。
薬害肝炎の闘いでも、最終的なツメの段階では官僚との闘いでした。
薬害に限らず、根源を同じとする問題は社会に溢れています。
そして、救えるはずの命が救えない社会に憤りを感じてきました。
根源を正さない限り、今の体制を変えない限り、例え薬害を根絶出来たとしても、このような悲劇は形を変えては現れ、繰り返されるのではないか。
一部の人間の利益の為に、真っ当に生きる大勢の人が犠牲になることが許せない。
行政による犠牲者を無くしたい。
その思いは、ひと時も私の頭から離れることはありません。
不肖の私に何ができるのか?
愛する人や家族の為に一日でも長く生きたい。
そう切望しながら、家族と別れなければならなかった方たちと、これまでたくさんお会いしてきました。
最早、一刻の猶予もありません。
これまで多くの方に支えて頂き、育てて頂きました。
つないで頂いた私の未来と命をどう使うべきか。
悩みぬいた末、出馬を決意致しました。
今なら救える命がある。そして今しか救えない命がある。
多くの命を奪うのも、多くの命を救うのも政治の力だと痛感いたしました。
そして、国民と政治家が一緒になって問題にむかうことが必要だとも感じました。
本来政治とは、命を救う尊い使命を持ったものだと思います。
これからの人生、命で命を繋いでいく生き方が出来たらと思います。
命を守るお手伝いがしたいです。
精一杯、頑張らさせて頂きたいです。
(後略)
一つの政党から、従って今回は民主党から出馬することに、私の周りでも賛否両論があります。
でも、彼女が決めたことにあれこれ言うべきではないと思います。
民主党から出馬するのがいかがなものかとおっしゃられる方は、逆に、どの政党だったらいいのか、無所属だったらどの程度のことが出来るのか、何ができるのかなどなどをキチンと述べてからアピールしてほしいと思います。
個人的には民主党への期待度はものすごく低いです。
ですが、それは私の個人的な問題であり、薬害肝炎問題、全ての肝炎問題の解決のために、助かる命を救済するという、待ったなしの課題の解決のために頑張るということを優先するならば、彼女の選択は間違ってないと思います。
350万人という肝炎患者の救済のために、一人で出来ることは限られていますが、でも、精一杯みんなで頑張っていきたいと思います。
Posted by つむぐ at 19:09│Comments(2)
この記事へのコメント
政治においては、外野であったはなかなか進みません。
今の行政においては、古い体質、自己防衛、官僚主義これの打破が必要です。
そのためにも、現状では民主党の政治が必要ではないでしょうか。
管直人氏が政治家の中で厚生部門に精通しているのでは・・・・・。
彼女の表明に拍手と応援を・・・・・・・。
今の行政においては、古い体質、自己防衛、官僚主義これの打破が必要です。
そのためにも、現状では民主党の政治が必要ではないでしょうか。
管直人氏が政治家の中で厚生部門に精通しているのでは・・・・・。
彼女の表明に拍手と応援を・・・・・・・。
Posted by ふじ・愛サン
at 2008年09月21日 07:52

ふじ・愛さん
いろいろ雑音があるようですが、350万人肝炎患者の救済のために頑張っていただきたいです。
いろいろ雑音があるようですが、350万人肝炎患者の救済のために頑張っていただきたいです。
Posted by つむぐ at 2008年09月24日 20:15
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