手話講座ラスト
2008年11月01日

昨夜で講座がすべて終了しました。残るは来週の11月7日の閉講式と受講生一人一人の一分以上スピーチ。
正直なところ、開催を知ってすぐに申し込んだものの、開講が近づくにつれ迷いが出て、20回続くだろうか、知らない人ばかりだろうしなんと思いがわき出てました。
でも今では、一回だけの欠席、それも早い段階での欠席だったので、講座のスピードに乗り遅れることもなくやってこれた。その一回も福田衣里子さんが大津での講演終了後の懇親会だった。
9月7日には近江八幡での「手話フェスティバル」にもおじゃまし、講座生自身によるフリーマーケットを開き完売したことや10月5日には矢橋の人工島での雨降る中でろうあ者のみなさんとのBBQ大会、そして10月18日、全国手話検定試験5級を受験。
スタート時点では34人だった受講生も、回を追うごとに欠席者が増えてきて、最近では常時14、5人が欠席していた。別に生き残りをかけたサバイバルではないけれど、後半は一回の講義の内容が濃くて、スピードも速く、一回休むとついていけないほどだったようだ。
昨夜の講座終了後、受講生145人が輪になって話し合いをしました。
せっかくお近づきになれただけでなく、仲良くなれて雰囲気もいいのに、来年のいつ始まるかわからないレベルアップ学習会まで、バラバラになるんじゃなく、自分たちで手話サークルをつくって一週間に一度でも練習と勉強したいとの声があったため。
輪になっていた受講生のほとんどが賛同の手を挙げられ、次回の閉講式には「入会申込書」をつくって書いてもらい、集まる日と場所を提案する運びになりました。
いい雰囲気、ムードを持続させたいですね。
Posted by つむぐ at 10:48│Comments(0)
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