ひねくれ者ですがなにか。

2009年01月08日

20年間、新聞配達をしていた経験から言わせていただけば、こんなにも大不況の時代が到来しているのに、新聞販売・配達の現場は慢性的な人手不足、労働力不足が続いているのはなんでやろうと思う。




インテリが作ってヤクザが売る、それを世捨て人が配る構造がなせる技か。



昔の新聞少年の時代が奨学金を貸与された大学生が配り、今は女性のパートが主流を占めるように変貌してきた現場。



しかし、いくら販売店が、販売会社が近代的で身ぎれいになろうと、新聞屋をとりまく社会環境が、労働環境が変わったわけではない。



雨の日も風の日も、凍てつく冬の朝も灼熱の昼下がりも、そこに読者が待っているからと、労働基準法違反などどこ吹く風とばかりに仕事をこなしてきた新聞屋。しかし、その仕事はたえず一人前としてではなく半人前、半職扱い。



あぁ新聞屋か、とバカにされ続けている。



その現場は慢性的な労働力不足。だが、失業者があふれている昨今、新聞屋には求職の足が向かないのはなぜなのか。



あなたは朝刊が何時頃、どんな人が配達しているのか、知っていますか?



この記事へのコメント
それは、労力の割りに、見返りが少ないからだと思います、私の眼には、その様に見えていました、契約件数と
経営?次第かもしれませんが…
Posted by 左巻きのつむじ at 2009年01月08日 21:26
左まきのつむじさん
何とも言えないお名前ですね。
実は、私の子どもが(F小学校)自習の時間に教頭から「◯◯くんはつむじが左まきだから、このプリントができひんのや」ととんでもないことを言われたらしく、家に泣きながら帰ってきたことがあります。すぐに、学校に飛んでいって抗議しましたが。
なので、このお名前にはいろいろ考えさせられることがあります。
あ、新聞屋についてですね。
そうですね。事実、労力の割に報われない仕事だと思います。
Posted by つむぐつむぐ at 2009年01月09日 15:17
( 泣きながら帰った )かまでは、記憶に残っていません。

ただ、そんな事もありました…

さて、私は、誰でしょう?

あまり、過去の事を、自分の罪みたいに思わないで、

これからを見つめて下さい。
Posted by 左巻きのつむじ at 2009年01月09日 21:31
やっぱり。
これからもよろしくな。今までのこと、ブログで書き残しておきたいから。
Posted by つむぐ at 2009年01月09日 21:48
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