学習会と辺野古行動

2009年06月07日




昨日は、定例の「辺野古に基地はいらない滋賀行動」の日でした。



草津市人権センターで「自衛隊再編の要、ミサイル防衛の現状と私たちの課題」と題する講演学習会があり、それに参加したために、「辺野古行動」は、その後に行ないました。




講演学習会は、パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会の吉沢弘志さんを講師に迎え、一時間でしたが、本当に詳しく、そしてわかりやすく、日本政府が狙っている防衛計画の裏側、真実を知ることが出来ました。



「北朝鮮によるミサイル」騒動で首都圏内でのミサイル防衛計画が、本当にずさんで、見せかけだけの配備だったこと、それも民衆の目をごまかす配備だったことを余すことなく暴いたおられました。また、秋田、岩手に配備されたものも、実弾はないと公言していた浜松基地から移動したものだったり、すでに本家本物のアメリカ政府でさえ、PAC3は用をなさないとして、すでに別の防衛計画に移っているのに、半径15kmしか防衛することが出来ないPAC3にしがみついている日本政府の愚かさもわかりました。それもこれも、軍事費を増やすためのものであるということも確認できました。



ただ、気をつけておかなければならないこととして、主権者であり、納税者である私たちが、国の動きに敏感にならなければ、戦争へ戦争へと既に梶を切っている、この国の進路に歯止めがかけられないとも強調されていました。



この後は、草津駅前まで移動して、「辺野古行動」でした。



いつもより人数が多い行動でした。


一時間で、ビラは500枚を配ることが出来ましたし、署名も57筆、集まりました。

大阪から来られていた参加者は、署名数の多さはビラの受け取りがいいのに驚いておられました。







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