少し腹立つこと

2009年06月13日




冤罪・足利事件に関して、これまでなにも関与していなかったのに、これまで一言も事件の冤罪性や菅家さんの無実を訴えてこなかったのに、『再審無罪』が確定し始めたら、自分たちも最初から足利事件に取り組み、菅家さんの支援のために取り組んでいたかのようなアピールをする、人権擁護・反差別を掲げた運動団体がいくつかある。




まずはじめにするべきことは、冤罪・足利事件になにも取り組まなかったことを反省すべきではないのか。



菅家さんの筆舌に尽くせぬ苦労はもとより、地元足利でいち早く支援の声を上げ、15年間も菅家さんを支え続けてきた方々への謝意、そしてついに菅家さんの釈放を現実のものにし、再審無罪を確定的にした弁護団に謝意を述べる必要があるのではないか。




それをいかにも自分たちも足利事件に取り組んできたかのような傲慢な姿勢をかいま見せる態度はどうかと思います。



この記事へのコメント
なるほど・・・有名に成ると親戚が増える原理ですね。

活動していないのに活動したように言うのは悪いと思いますが、

何もしていなくても、ブログを読んだり活動されている人に理解を深めている人も多いですから、そんなボクのような人は・・・何もしなかった人では無く、活動を見守った人たちだと考えていただくと、今後の活動に対しても、力がわくのでは無いでしょうか?

頑張ってくださいね。
Posted by MOMO-TAROMOMO-TARO at 2009年06月16日 10:37
MOMO-TAROさん
いろんなブログを見てると、菅家さんの名前を菅谷と間違って変換し、そのまま掲載している方がものすごくあります。


これは失礼だと思います。
Posted by つむぐ at 2009年06月17日 05:55
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