私たちの税金が米兵住宅の改修に使われている(怒)

2009年08月12日



沖縄に駐留する米軍が今後16年間にわたって沖縄県内にある基地米軍基地内の兵舎や家族住宅の改修工事を計画していることが米軍の機関紙である「星条旗」で明らかになった。



基地内にある3241棟の既存住宅を11段階に分けて建て替えるという。



この経費は総額26億ドル。約2470億円。すべて日本の「思いやり予算」でまかなうという。



つまり、私たちの税金である。



現在沖縄には、48,490人の兵員と家族がいる。



基地外の4000棟に11,900人が住み、残りが基地内の家族住宅に住んでいる。



基地内住宅の改修工事は2002年から始まり、これまでに538棟改修のために7400万ドル、約70億円が注ぎ込まれている。



日米両政府が「米兵をグアムに移転させ、沖縄の負担を軽減する」と宣伝してきたが、沖縄県内の米軍住宅は一切減らず、逆に快適な住環境を維持するために私たちの税金が湯水のごとく使われている。



人殺しのための基地を、戦争のための基地を一日も早く、沖縄から撤去させるために、みんなが声を上げ、力を集めていこう。


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