こんな本を見つけました
2006年09月29日
生まれつき光を失っている方や20代や30代で光を失った方など視覚障害者24人の方の生きざまが詰まっています。
道路に敷設されている誘導ブロックの問題点や介助の問題点もあからさまに述べられています。
晴眼者にはわからない日常生活の悩みや不安、そして希望や挫折の数々がいっぱい詰まった本です。
5年ほど前に出版されていたようです。
自分が光を失ったらって想像したら、たぶん不安に支配されてどこにも行けないだろうなと考えてしまいました。
Posted by つむぐ at 13:55│Comments(2)
この記事へのコメント
目の見えない母と歩く時
一番気にしたのは
スロープです
しだいに高くなっていくのですが
その感覚を足裏では感じにくく
可愛そうでした
多分スロープは
車椅子用に段差をなくしたつもりなのでしょう
段差はただ登ればいいのですが
スロープではその斜度が分からず
よくつまずきました
一番気にしたのは
スロープです
しだいに高くなっていくのですが
その感覚を足裏では感じにくく
可愛そうでした
多分スロープは
車椅子用に段差をなくしたつもりなのでしょう
段差はただ登ればいいのですが
スロープではその斜度が分からず
よくつまずきました
Posted by まつまつ at 2006年09月30日 12:34
まつまつさん
ありがとうございます。
車椅子利用者と視覚障害者どちらも良い状態の道路は残念ながらまだできていないように思います。
一日、アイマスクをかけて生活して見て、周りがどんなになっているのか、今まであたりまえのように見えていた景色が、物が、全く見えなくなったらどんな気持ちになるのか、体験してみたいと思っています。
ありがとうございます。
車椅子利用者と視覚障害者どちらも良い状態の道路は残念ながらまだできていないように思います。
一日、アイマスクをかけて生活して見て、周りがどんなになっているのか、今まであたりまえのように見えていた景色が、物が、全く見えなくなったらどんな気持ちになるのか、体験してみたいと思っています。
Posted by つむぐ at 2006年10月01日 13:02
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