また雪

2008年02月24日

また、またまた雪ですね。


こりゃあ、午前中は外に出られない。と覚悟を決めて、パソの前に陣取っております。








昨日、23日、彦根市内で開かれた「社会教育関係団体等指導者人権教育研修会」で講師を務めてまいりました。

「社会教育関係団体等」ってなんぞや、と思い続けていたんですが、開会前に参加者の出欠をチェックする名簿を見て納得。小・中学校のPTAの役員さんや地域の役員さんなんですって。

衝動が抑え付けられず、夕方、南草津の「よいどころ」でどうしてもいっぱいやりたかったので、彦根には電車で行きました。
天気予報では昼からicon04マークがついてたんですが、彦根駅に降りると、風は強かったんですが、まあまあ天気もよく、これなら大丈夫だと勝手に決めつけ、駅向かいのアルプラ6Fにある鉄道模型コーナーで少々時間つぶしをして、会場まで歩くことに。風は冷たかったんですが、その冷たさが気持ちよかったあ。

で、予定の講演時間になり、控え室から廊下を隔てた部屋に移動する、ほんの一瞬見えた外の風景が変わってました。

icon04でした。

講演は1時間半。
「50人に一人が感染、あなたは大丈夫」というテーマでお話しさせていただきました。
まず、25問の「C型肝炎知識チェックシート」をお配りし、それぞれが自己判断で○×をつけてもらい、それを隣の人とああでもない、こうでもないと話し合いしてもらいました。意外と皆さん、答えがあっていたんで安心でした。
んでもって、これからは私が体験したC型肝炎体験記。

2003年9月から2005年2月までのインターフェロン、リバビリン併用治療とそれに伴う副作用との闘い、患者会との出会い、患者交流会で出された壮絶な体験の一部の紹介、薬害肝炎訴訟の話、原告さんたちが治療をストップしてまで、東京・国会に詰めて闘ったこと、「被害者救済法」が成立したけれど、これははじめの一歩でしかないこと、肝炎ウイルスに汚染された止血剤を納入した県内の医療機関リストを配り、ぜひ一度自分で確かめてほしいこと、不安な方は検査を受けてほしいことなどを訴えました。また、肝炎に対する間違った理解・認識があり、患者会の会員さんも差別や偏見で苦しんでいることを伝えました。
さらに、最近のデータでは、止血剤として投与されたフィブリノゲンそのものに止血効果がなく、結果的に、肝炎ウイルスに汚染された製剤を30万人といわれる人に投与しただけという、まさに殺人的な医療行為が行われていたこともお伝えしました。

そして、最後に薬害肝炎弁護団が昨年2月に制作した「夢をかえして」を上映し、薬害肝炎の真実を見ていただきました。
参加者はちょうど50人でした。
帰り際、一人の女性が駆け寄ってきて、「流産したときに受診した病院の名前が載っていてビックリしています。正直、怖くなっています。年代もちょうどその頃だし。病院に電話してみます。教えていただいてありがとうございました」と声をかけてくれました。
もうこれだけで私の仕事が「できた」感じです。
実際、1月17日に新聞折り込みの形で公表された「フィブリノゲン納入医療機関リスト」のことを知っていた方が50人のうち、わずか5人でした。これは、新聞全体のわずか6割しか配布しなかった国の責任です。
でも、この日、一人の女性が気にかけていただけたことで、私の役割を果たせたかなと思います。


雪が舞う南草津に帰り、「よいどころ」で一服したあと、タクシーに乗り、西友の交差点で渋滞にはまっていて、運転手さんと雑談を交わしていた、そのとき、横断歩道を青信号で渡っていた男性が右折してきた車にはねられ、ボンネットの上にとばされ、地面にたたきつけられる場面に遭遇してしまいました。     怖い。怖い。
あの男性、大丈夫なんだろうか。

ずっと、気になっています。

そんなこんなで、今日は連れ合いもいないので、一日こんな天気を口実に充電です。







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