原告団と厚労省の定期協議始まる。肝炎問題

2008年03月18日

薬害肝炎訴訟の全国原告団・弁護団と厚生労働相との第一回定期協議が17日、東京・霞ヶ関の厚生労働省内で開かれ、原告らが治療法の確立や救済のための恒久対策の確立などを求めました。

同日の協議では今後、再発防止、被害回復などについて作業部会を設けて検討していくことが決まりました。

「最高の治療のインターフェロンをやってもだめだったのだから、打つ手がない」と医師から宣告された肝硬変の原告の女性は、「病状が非常に悪いのに何の治療も受けることができないままでいます。私はこのまま取り残されていくのではないかと危機感を感じています」と訴えました。

この女性原告は、二度のインターフェロンの治療を受けたものの、効果がなく、積極的な治療ができないままでいます。「インターフェロンによって効果がなかった人、使いたいけれども使えないと言われた人たちは、何の治療もできずに、不安を抱えながら、病気が進行していくのをただみているだけです」とのべ、治療法の確立を求めました。

「孫の顔を見たいと強く思います」と訴えたのは実名で訴訟をたたかったきた塗装業の平井要さん。「インターフェロンに限らず他の治療の助成や生活保障などの恒久対策を実現するために、行政を監視し交渉を続ける」と決意をのべました。

記者会見した山口美智子原告団代表は「(厚生労働省の官僚は)私たちに近づいてやってほしい。今後も大臣の出席を求めたい」と話しました。


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新聞より

タグ :肝炎


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