抗議行動滋賀でも

2008年03月24日


沖縄県民大会に連動して、草津でも友人たちが街頭宣伝活動を行なってくれましたが、その模様が毎日新聞しが版に掲載されました。





米兵犯罪に抗議行動


沖縄で開催の県民大会に有志らが呼応


現地だけの問題でない
駅前で署名呼び掛け




沖縄県で発生した米海兵隊員による女子中学生暴行事件など、米兵による犯罪に対する抗議大会が同県北谷町であった23日、草津市渋川1のJR草津駅前でも「とめよう戦争への道!百万人署名運動滋賀県連絡会」のメンバーらが、事件や基地問題への抗議活動を行った。
北谷町で開かれた「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」は、女子中学生暴行事件をきっかけに、実行委が発足し開催。県内からも「滋賀沖縄県人会」の会員が参加した。
これに合わせ県内でも「米兵や米軍基地の問題は、沖縄だけのものではない」と、県人会員とともに基地反対の運動をする有志が呼応。県民大会の始まった午後2時に合わせて同駅前で「米兵による、すべての犯罪を許さない。もう基地はいらない」と訴え、国内の米軍基地の撤廃などを求めるビラ約400枚を配布したほか、署名活動も行った。
同連絡会世話人の斉道説子さん(60)は、95年の少女暴行事件ヘの憤りから県人会と交流を持ち、運動に参加。毎月2回、同駅で「辺野古に基地はいらない滋賀行動」と題し、米軍普天間基地の移設に伴う名護市沖の基地計画に反対する署名も呼びかけた。
斉道さんは、県内でも米軍と自衛隊の合同訓練を行うあいば野演習場(高島市)があるなど、滋賀も米軍基地問題と無縁ではないと指摘。「県民大会の開催さえ知らない人が多く『米軍=沖縄の問題』という意識が強いようだ。呼びかけることで関心を持ってもらいたい」と話していた。

タグ :沖縄


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