つ　む　ぐ

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今夜は今年の１月から通い始めたフィンランド語教室の忘年会です。



よく続いたものだと自分をほめてやりたいです。


格語尾の変化だけで、頭から白い煙が出そうなフィンランド語。



おもしろくて、楽しくて、そして、メッチャむずかしいフィンランド語。


世界で５００万人ほどしか話せないのが体験できます。
  

今年も残すところ６日になりましたね。


みなさんにとってはどんな一年だったんでしょうか。


年末になり、また風邪・インフルエンザが流行っているみたいです。


どうぞお身体大切に。


私もなんだか知らないんですが、くしゃみがとまらず、


鼻グシュグシュやってます。




インフルエンザといえば、忘れられないことがあります。


みなさん、もう忘れたかもしれませんが、


昨年の春、新型インフルエンザ騒動がありましたね。


覚えてます？　そりゃ、覚えてますよね。


何もかもがパニックになり、一騒動でした。


そんな時、あるブログのコメント欄に次のような書き込みがありました。


よ～く読んでくださいね。



最初は横浜だったし、今度は神戸。
横浜の件は、政府の圧力で報道制御されてて、本当は新型だったのだろ？
横浜と神戸に共通するのは南京町。
中国人のテロや！
関東大震災の時に井戸に毒を入れた人種みたいに、日本人を狙った国際テロです！！。
国内の害人は、全て焼却処分だな。
posted by ＊＊＊ at 2009年05月16日12:23


投稿者のHNはあえて＊＊＊印にしました。


どうですか？


このコメント、とんでもない差別主義に満ちあふれていますよね。
投稿者の言いたいことはつまり、中国人は危険だから焼き殺せ(焼却処分)と書き殴っているのです。


何の根拠もないデマ・ウソ・中傷を滋賀咲くというどちらかというと「健全なブログ」に差別主義・民族排外主義を煽ってきたのです。


ここ最近では、とある業界さんが、人権侵害救済法の制定を求める幅広い機関・団体のネットワークに所属しながら、一方では人権侵害救済法(人権擁護法)に真っ向から反対する、田母神某を講師に招いた特別研修会の模様を、そして田母神の主張をそのまま掲載することで、人権侵害救済法の制定を求める機関・団体に挑戦状を送りつけるようなことまでされているブログもあります。


世の中、先行きが見えなくなってくると、不安を一見吸収するかのような振る舞いを見せながら、戦争しかいまの閉塞感からの脱却はないという雰囲気を作り出していくような反動的な挙国一致政治が、ひたひたと迫り来ていると思いませんか。



さてさて独り言はこれぐらいで。









  

  

一方で、B型肝炎の解決に向けて何ら解決策を提示することなく、B型肝炎患者の命が果てることを待ってるかのような国。民主党政権。


他方、夜陰に乗じて、沖縄・高江にヘリパッド基地のための工事を強行するという、人殺し推進のための策を弄する国。民主党政権。


小沢の政治資金だかなんだか知らないけれど、そのことばかりに騒ぐマスコミに煽られて、耳目をひとつにしか向かせないようにされている間に、民主党政権は自民党政権と同じように、戦争と差別・排外の政治をまっしぐらに突き進んでいる。


恐ろしいことだ。


人の命を大事にしない政治は、民衆から総スカンを食らい、そして、自滅・自壊する。
しかし、自分たちが進んで政治の舞台から下りようとしない。
だから、最終的には、民衆の手によって引きずり下ろさなければならない。


その日が刻々と近づいているようなんだけれど・・・