辺野古署名
2010年03月21日
昨日は103回目の「辺野古に基地はいらない滋賀行動」でした。
草津駅東口デッキの上ではすでに別のグループが「火事で大やけどを負った女の子に募金を」なんて訴えておられましたが、私たちはいつもの場所に「沖縄に基地はいらない」「辺野古新基地建設阻止」と書いた横断幕を張りだし、署名板を持って訴えました。
結果として、14時から15時30分までの間で300枚ほどのチラシを配ることができ、45筆の署名が集まりました。
今回は「胡散臭い男」4人だけの行動でしたが、なぜか署名をしてくださる方との話し込みが多かったような気がします。
それというのも、これだけ新聞やテレビで普天間問題が大きく取り扱われているのが原因だと思います。
2005年12月、ドキドキしながら草津駅前で署名活動に立ったときは、「辺野古」と言っても誰一人として「?」の顔をされていました。
それを思うとずいぶん環境が変わりました。
これもそれも自民・公明政権の悪辣な政治、そのあとの鳩山連立政権の迷走ぶりのおかげですかね。
普天間基地を上空から撮った写真パネルをじっと見つめている女性がおられたので少しばかり話し込みました。
その方は沖縄には一度も行ったことがないのですが、最近、住宅の密集地の普天間基地ということをよく聞くので、どんなところか想像つかなかったけれど、この写真を見て、納得がいきましたと快く署名をされていました。
それに署名をされている方の大半の意見は「基地はアメリカ本国に持って帰れ」という意見が多く語られるようになってきているのを感じ始めています。
携帯から記事を書いているのでリンクは貼れませんが、「辺野古に基地は絶対つくらせない大阪行動」で検索して、署名用紙をダウンロードしてただければありがたいです。
署名活動がすべてではないことぐらい理解しています。
でも、それから始めることが大切、大事だと思います。
さて、今日は、昨晩電話をかけてこられた、娘さんが肝炎という方とお会いします。
2年ほど前に一度お会いしているのですが、輸血をした当時の主治医が見つからなくて悩んでおられました。
その主治医が見つかったそうです。証言してもらえるかどうかわからないが、どうしたらよいかとの相談です。
Posted by つむぐ at 07:05│Comments(0)
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