沖縄に基地はいらない!

2008年01月05日











沖縄タイムス(1/4)より
【宜野湾】
「普天間基地撤去をめざす宜野湾市民協議会」(宮城正雄共同代表)は3日、米軍普天間飛行場の即時閉鎖と撤去、名護市辺野古への新基地建設の反対などを訴える「第25回新春自動車デモ」を宜野湾市内で行った。
25年の節目を迎えた今回のデモには、約70名、車両40台が参加した。
宮城共同代表は「辺野古や高江に代替施設が建設されれば、住民は宜野湾のように人権や生存権が奪われる。普天間基地は病気に例えればがんだ。がんを他の地域に転移させてはいけない」と強く訴えた。
「静かな空と街を返せ」などと書かれた横断幕やのぼりを掲げた車列は同市役所を出発し、同飛行場の周りを一周。途中、同市佐真下のゲート前では飛行場フェンスに向かいシュプレヒコールを繰り返した。

【宜野湾】
米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江周辺へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次共同代表らは3日、宜野湾市の普天間宮周辺で建設反対の署名活動を行った。
建設に反対する高江地区の住民の現地での座り込みは、2日で半年目を迎えた。同会は昨年9月に開かれた「教科書倦怠意見撤回を求める県民大会」の会場で署名集めをスタートさせ、これまでに1万5千人が賛同している。
同日、同市内で行われた自動車新春デモに参加した同会のメンバーは、デモ後に普天間宮へ移動。参拝客に「ヤンバルクイナのいる森を守りましょう」と訴え、約2時間で252人の署名を集めた。伊佐共同代表は「建設予定地は貴重な自然や、ダムが隣接している。署名を通して県民全体の問題であることを知らせたい」と話した。
以上。




タグ :沖縄


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