患者交流会、ご報告。

2008年01月15日

13日、草津市立市民交流プラザ(フェリエ南草津5F)で開いた、滋賀肝臓友の会の2008年度第一回目の患者交流会には、なんと18人の方が参加してくださいました。

始まる30分ほど前に、ある新聞社さんのインタビューを受けて、交流会に臨みました。

大津、草津、栗東、野洲、守山、東近江、甲賀、遠くは米原からも寒い北風が吹く中、会場まで足を運んでいただきました。
まず、この間の薬害肝炎訴訟の原告さんの命をかけた闘い(治療をストップして上京し、連日行動された方もおられます)によって、年末から年始にかけて、「薬害肝炎被害者救済のための法律」が成立したことを取り上げ、それは原告さんの闘いと全国の世論が後押ししたことであり、12月、2度草津市内で街頭署名活動でも市民の反応が一年前と雲泥の差があったことに現れているように、国を追い詰めていった闘いの成果として「救済法」があることを確認しました。

しかし、マスコミの報道によって、あるいは意図的であろうがなかろうが、「一律救済」という言葉が一人歩きし、私たち患者会の仲間のところには「お金もらえてよかったね」という電話がかかってきたり、そういう一文を書いた年賀状が届いたりと、ねたみ、ひがみ、やっか

タグ :肝炎


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