いのち
2007年12月14日

きのう、大阪高裁が和解案の骨子を提示してきましたが、到底受け入れられるものではないと、原告団、弁護団は拒否しました。
国は自分たちの責任で犯した「薬害」について、きちんと誠実に謝罪し、患者すべてを救済するべきです。
命に線引きなどしないでください
命を差別しないでください
命を軽く扱わないでください
タグ :肝炎
Posted by つむぐ at
10:59
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忘年会inよいどころ 修正
忘年会inよいどころ
2007年12月13日
ちゃんと、職場の机に鎮座しておりま〜す。
さてさて、小規模ながら、南草津にある沖縄料理のお店「よいどころ」でささやかな忘年会

日時*12月19日(水) 19時から
会費*3000円くらいかな (今夜、店と交渉します)
お時間のある方、ぜひ行ってみようと思われる方、
つむぐの顔を見てやろうと思う方、
沖縄の話なんかもしてみたいと思われる方、
ぜひぜひご参加ください。
まずは一報を。

一応締め切りは、15日(土)までとさせていただきます。
コメントかオーナーにメッセージで連絡して下さい。
そうそう、参加したいけど、
場所がわからないという方のために、
18時45分まで南草津駅の改札で待ってますよ。
「よいどころ」さんは南草津駅を国道側(西友側)から出て、左隣のビルの二階にあります。
いまのところ、参加される方は、
にこにこmoonさん、PONさん、咲楽さん、うちだのねえさんたちです。
花隊長やバンズさんが幹事になって開いていただいたオフ会や
うちだのねえさんが呼びかけていただいた忘年会に比べると
こじんまりしていますが、そのぶん、じっくりと膝つき合わせて
飲んで、食べて、しゃべりたいと思います。
参加をご希望の方は、連絡ください。
待ってま~す

Posted by つむぐ at
17:34
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切々と
2007年12月12日
今日、携帯に一本の電話がかかってきました。
5年前にC型肝炎ウイルスによる肝臓ガンで亡くなった夫のことを知ってほしいと、そのつれあいさんからでした。
1960年に痔の手術をした時に止血、輸血を受けたのが原因で、40年の潜伏期間を経て発症。2001年10月に県内の病院に入院。翌2002年5月に他界されたという。
テレビや新聞では薬害肝炎はじめ肝炎の患者が350万人いると報道されているけれど、毎日毎日亡くなっている人のことが報道されていないと悔やんでおられました。
時々涙で声を詰まらせながらの電話でした。
滋賀咲くブロガーの方々、あなたは本当に大丈夫ですか?
自信ありますか?
肝炎ウイルスの検査を受けたことがありますか?
5年前にC型肝炎ウイルスによる肝臓ガンで亡くなった夫のことを知ってほしいと、そのつれあいさんからでした。
1960年に痔の手術をした時に止血、輸血を受けたのが原因で、40年の潜伏期間を経て発症。2001年10月に県内の病院に入院。翌2002年5月に他界されたという。
テレビや新聞では薬害肝炎はじめ肝炎の患者が350万人いると報道されているけれど、毎日毎日亡くなっている人のことが報道されていないと悔やんでおられました。
時々涙で声を詰まらせながらの電話でした。
滋賀咲くブロガーの方々、あなたは本当に大丈夫ですか?
自信ありますか?
肝炎ウイルスの検査を受けたことがありますか?
Posted by つむぐ at
17:13
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福田さん、あなたもですか!
2007年12月11日
昨日10日、薬害肝炎原告団、弁護団、そして全国から支援者300人が総理官邸前に集合し、福田総理大臣への面会を求め、薬害肝炎問題の早期解決と肝炎患者の救済に向けた政治決断を要請しましたが、今年6月25日の安倍総理の時と同じように、面会を拒否するという暴挙に出てきました。安倍総理時代は下村某が対応し、「いろいろ整理・調整しなければならないこともあるので、もう少し待ってほしい」と返答していました。
しかし、もう少し待てと言うことは、C型肝炎が原因で毎日毎日100人ずつが尊い命を亡くなって行っている現状を放置することでもあり、「人の命をなんと思っているのか」と怒りがわいてきましたが、今回も同様の回答であり、もはや、国・厚生労働省は、自分たちの過失によって人が亡くなっても「殺人罪」で罰せられない、罰することもしない、冷徹な機関だと言うことが白日の下にさらけ出されました。
C型肝炎ウイルスに汚染された止血剤を投与された人、30万人を含む350万人という膨大な肝炎患者の圧倒的多数が、自分たちに責任の全くない、不衛生で不適切な医療行為によって肝炎に感染している。
こんな「国民病」は類がない。
さらに、国は、肝炎患者の救済に際し、ウイルスに汚染された止血剤の投与時期や種類によっても線引きを画策しようとしている。
もう、出る言葉がない。
肝炎問題はきわめて人権問題である。
人が人として、当たり前に生きていこうという権利を
全く外的な要因で阻害されるだけでなく、
一つしかない大切な命をも奪ってしまうという
きわめて深刻な人権問題である。
国や製薬企業に怒り、憤りが増してくると同時に、
人権擁護だとか、人権尊重だとかの看板を日頃十字架のように大切に掲げている各種機関や団体が
この問題については、全くふれないか、無視するか、関心すら寄せようとしていない現状にも腹が立ってくる。
もっと、肝炎問題に関心を寄せてほしいと心から願っている。
タグ :肝炎
Posted by つむぐ at
21:34
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