美ら海に基地はいらない!
2008年01月05日
ジュゴンが棲む美しい沖縄県名護市辺野古の海に、普天間基地を移設する計画があります。
1997年12月に行われた名護市市民投票の結果は「反対」でしたが、日米政府はこの結果を踏みにじり、環境アセス法違反の事前調査を強行しています。
2007年5月18日には海上自衛隊の軍艦を沖縄に出動させて沖縄県民を威嚇し、自衛隊の特殊部隊が海中作業を行いました。
徹底した非暴力で抵抗する人々の思いは
「これ以上人殺しの訓練をする基地を作らせてはならん。宝の海を守りたい。安全に暮らしたい」です。
長い闘いになっています。
全国の皆様のご支援を心からお願いします。
ご支援ください
連絡先//ヘリ基地反対協
(海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会)
〒905-0018 沖縄県名護市大西5-5-6
TEL 0980-53-6992 郵便振替口座01700-7-66142
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沖縄に基地はいらない!
2008年01月05日
沖縄タイムス(1/4)より
【宜野湾】
「普天間基地撤去をめざす宜野湾市民協議会」(宮城正雄共同代表)は3日、米軍普天間飛行場の即時閉鎖と撤去、名護市辺野古への新基地建設の反対などを訴える「第25回新春自動車デモ」を宜野湾市内で行った。
25年の節目を迎えた今回のデモには、約70名、車両40台が参加した。
宮城共同代表は「辺野古や高江に代替施設が建設されれば、住民は宜野湾のように人権や生存権が奪われる。普天間基地は病気に例えればがんだ。がんを他の地域に転移させてはいけない」と強く訴えた。
「静かな空と街を返せ」などと書かれた横断幕やのぼりを掲げた車列は同市役所を出発し、同飛行場の周りを一周。途中、同市佐真下のゲート前では飛行場フェンスに向かいシュプレヒコールを繰り返した。
【宜野湾】
米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江周辺へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次共同代表らは3日、宜野湾市の普天間宮周辺で建設反対の署名活動を行った。
建設に反対する高江地区の住民の現地での座り込みは、2日で半年目を迎えた。同会は昨年9月に開かれた「教科書倦怠意見撤回を求める県民大会」の会場で署名集めをスタートさせ、これまでに1万5千人が賛同している。
同日、同市内で行われた自動車新春デモに参加した同会のメンバーは、デモ後に普天間宮へ移動。参拝客に「ヤンバルクイナのいる森を守りましょう」と訴え、約2時間で252人の署名を集めた。伊佐共同代表は「建設予定地は貴重な自然や、ダムが隣接している。署名を通して県民全体の問題であることを知らせたい」と話した。
以上。
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18:26
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