辺野古をアピール
2009年07月05日
昨日は、定例の『辺野古に基地はいらない滋賀行動』の日でした。
『沖縄県名護市辺野古への新基地建設に反対しています』
『沖縄に基地はいらない』
『私たちの税金でもうこれ以上、人殺しのための基地を沖縄につくらせない署名にご協力ください』
行き交う人に声をかけながらチラシを渡していきます。
今回は話しかけてくる方が多かった気がします。
『署名しましょうか』と一直線に私のところにやってこられる人。
『オバマさんに代わってもあきまへんか』と米軍再編について話しかけてくる人。
『戦争についての感じ方が沖縄と「本土」の温度差が違いますね』と「本土」の私たちの平和・戦争観を問いながら署名をしてくれた沖縄出身者。
などなど、街頭でしか味わえない、みなさんの本音がうかがえて、毎回新鮮な気持ちになります。
中には『基地賛成』と一言漏らして通り過ぎていく人もおられますが、『なぜ必要なんですか。あなたの連れ合いさんや娘さんが米兵に暴行されても、あなたは基地は必要だといえますか。あなたの家の隣で爆音をとどろかせて昼夜関係なく戦闘機の離発着訓練がやられても賛成ですか。実弾訓練の流れ弾が家の壁をぶち抜いても賛成ですか』などと矢継ぎ早に質問すると、たいていは黙って、目を見開いて、しかしなにも反論できなくて立ち去って行かれます。
他人事に思っているから、そんな意見になるんでしょうね。
毎月第一と第三の土曜日に行っている『辺野古に基地はいらない滋賀行動』は2005年12月から始めて今回で86回目でした。
次回は18日の14時から15時半まで。場所はいつもの草津駅前です。
お手伝いいただける方、大歓迎です。
Posted by つむぐ at
05:31
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